日々の修養
知風道では、特別な才能や地位を求めない。
大切なのは、一日一日の積み重ねである。
以下は、知風道を歩む者が日々心掛ける実践であり、参考にされてほしい。
一、一日一善
一日に一つ、人や社会のためになる善い行いを行う。
一、一日一学
一日に一つ、新たな知識や考え方に触れる。
読書、歴史、文化、科学、芸術など、学ぶ対象は問わない。
一、一日一考
学んだことを自分の言葉で考え、知識を知恵へと昇華する。
一、一日一放熱
得た知恵や経験を誰かへ伝える。
文章を書くこと、人との対話、教育、助言など、方法は問わない。
一、一日一読
本を開き、先人の知恵に触れる。
たとえ数ページでも、継続することを大切にする。
一、一日一感謝
家族、友人、地域、自然、祖先など、自分を支えてくれる存在へ感謝の心を持つ。
一、一日一修養
心身を整える。
掃除、運動、瞑想、散歩など、自らを律する時間を持つ。
日本知風道会では下記ルーティンを重視する。
朝5:55「知風立志(りっし)の刻」
知風道では、一日の始まりを「立志の刻」とする。
朝5:55、静かに心を整え、その日をどう生きるかを自らに問いかける。
・今日学ぶことを一つ決める
・今日行う善行を一つ決める
・共感者すべきことを思い浮かべる
一日は志から始まる。
就寝前「知風省思(せいし)の刻」
一日の終わりに自ら省みて深く考える。
・今日何を学んだか。
・今日どのような善行を積んだか。
・今日得た知恵をどう社会へ還元したか。
・明日は何をより良くできるか。
知恵は一日の積み重ねによって育まれる。